薄いベニアで型枠を作る。5,24

8箇所に捨てコンを打つ  5,21

基礎工事   
窓も入った南西側だけ柱を建て、後は蔵と母屋に合体させるので、簡単に建つ  6,4

しっかりとした、土台まわし完成する。   5,30

外壁の板をはずすと蔵板がでてくる。
この蔵板には無数の楔(くさび)が打ってあり、そこに縄をかけそこに土壁を15cmくらいもって蔵として200年以上建っていたもので、その蔵ごと解体してそれを小さくして建てたのである。
隙間がやたらあったので外壁を貼ったが、今回はもう少し本格的に直す。

蔵の改修

なかなか先に進めない。蔵の北壁を直すためには、仕事場に続く物置を壊してからではないと出来ないことがわかり、物置を壊すと同時に、蔵とつながる屋根を作るしかないとはじめた。屋根は簡単に出来たが、物置の解体と整理に1週間かかっている。6.28

増築のところとドッキングするために、新築部に、ペアガラスのサッシの窓枠を取り付けた。
このサッシも頂き物である。
これで、きれいにまとまり西回りの外壁は完成した。。
6.18

第5次増築

西側改造計画

蔵を解体移築したところの前にベランダとしてあったところに、4,5畳の部屋を増築する。
それと同時に、西側の改装をし、新たに屋根も付け加えた。
なにごともそうだが、はじめると次々とやるべきことが増えてきて、大事になってしまう。
今回の増築でも、ついで蔵の改修までやったので大変であった。

基礎工事はとにかく肉体労働である。炎天下の中、ひたすらセメントをこね、なんとか完成  5,26

増築したところの床までは出来、
今度は、蔵と増築部の外壁を一体にするために、蔵の壁板を取り替えることにした。
そのための外壁材は、ナショナル住宅などに使われている、3mx45cmの1枚20キロ以上ある壁材で
、「そば処なかしま」の中嶋さんよりいただいてきた。
いつも最後の頼みとばかりに聞きに行くといい材料を教えてくれたりこうしてあるものを分けてもらったりするところなのだ。
今回のももう使わないからとただで分けてもらってきた。  INFINITE GRATITUDE。
このレンガタイプの壁材は、皆新品で、果たしてどのように施工していいのかわからなかったが、
何とかなるだろうと20枚、他の種類も混ざってもってきた。

まずは穴掘り、次に大きめの石を入れ砂利を入れて、突き固める。

基礎の高さを決める水糸を張るために
バケツとホースで測量する。

廃材の山から、土台に使う木を探す。

土台の1本目が実に気持ちよく水平にのった。

基礎の出来がよく、気持ちよく土台はまわっていく。

土台

建前

屋根の始末にいろいろ考え、蔵と繋ぎやすく、雨漏りしないように、一番簡単に蔵と同じようにすることにした。 6,9

野路板も貼り終え,

ルーフィングを貼り、これで当分は雨が来ても大丈夫  6,10

床は2x4を流し、100mmの断熱材を入れ、
床板は、以前、長野の富士見高原中学の解体で
女子更衣室の床を20坪を200円で入札して買うことが出来、
取り外してきたのがまだ残っていて、それを釘抜きして打っていく。
廃材は手間はかかるが、使うといい味が出てとても好きである。

6月15日完成。


断熱材を貼り付け,ルーフィングを貼り、
このレンガのような模様の、外壁をドリルで穴をあけ、そこにねじくぎを入れてとめていく。6.15〜17

いままであった窓の位置を中央に変えて、ガラスもペアガラスに変更した。

屋根

アスファルトシングルの屋根材も残っていたのでなんとか足りた。
蔵の屋根はコンクリートコロニアルで、違う材なので合わせ目をたくさんかぶせて完成させた。7月6日

内装

100mmの断熱材を貼り、壁板は、廃材の床材を貼っていく。
天井は、3mmベニアを白くペンキ塗って完成。7月

この窓のところを切って、いよいよ母屋とつながった。7月10日

母屋からの眺め。

新しき部屋からの眺め

蔵は蔵らしくなって完成。

北壁、南壁

すっかり時がたって、冬になる前の11月に北壁と、南壁を貼り完成させた。同時に、煙突も取り付けた。
この壁板は、レンガではなくいろいろな種類の壁になって、この辺が相変わらず我が家らしい出来となった。

家が建ち2年がたち、ようやくホームページにアップ出来ました。
いまだに雨漏りもせず、小間物のアクセサリーの組み立てをやる部屋になり小さな空間ながら今では一番お金を稼ぐ部屋になっている。

西側なので夏は夕方は暑くて出来ないが、冬場は夕方とても陽射しが暖かい部屋である。

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第6次増築へ

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蔵とつなげる為に、蔵のところを壊す。5,29

2005年5月ー7月















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